(株)斧田製作所
〒114-0001 東京都北区東十条6-11-9
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打ち型です。
これに素材となる材料を置き、叩きます。
この打ち型は「東京技能マイスター」に彫っていただきました。
この機械で素材を叩きます。
弊社では150t・90t・70t・50tと4種類の機械を使い分けます。
叩きます。
柄がはっきり写らなかった場合は、素材を熱し、再度打ちます。
素材を熱することを「なまし」といい、叩かれて硬く絞まった素材を、再度柔らかくすることです。
上が一度打った物
下がそれをナマシ再度打った物
エキセンプレスとポンチングプレスです。
叩いた物の余分な部分を抜き取ります。
抜型で抜きます。
柄の部分と余白部分を抜きわけます。
裏に針を溶接します。
研磨の工程です。
メッキ屋さんで表面にナシジ加工してもらった物を磨きます。
磨きにも色々な方法がありますが、今回はバフ研磨とボンド研磨です。
手前は研磨後。
奥は研磨前です。
研磨は「北区技能マイスター」に教えていただいており、また、依頼も御願いしております。
メッキをして完成です。
今回は色入れを希望されていたので、ハートと羽根を色入れしました。
一番奥は溶接、表面ナシジ加工した物。
真ん中は研磨した物。
手前はメッキ後、色入れをした物。
ご希望のデザインについて。
ご希望のデザインは、ラフな鉛筆書きの物でも構いません。
弊社にてイラストレーターを使い、金型の彫れる版下を、白黒表現にてお書きいたします。
もし版下を入稿していただけるのであれば、イラストレーターにて御願い致します。
(金型の彫れるように修正させていただき、再度ご確認いただく場合があります。)